どうも、絶賛タイムリープなうなもちゃんこです。
『世界から猫が消えたなら』
余命あとわずかだと知った30歳の郵便配達員。
そんな彼の前に、
黒と白の服しか着ない自分と同じ顔の
派手なアロハシャツを着た悪魔があらわれた。
悪魔は言った。
「この世界からひとつだけ何かを消す。
その代わりにあなたは
1日の命を得ることができるんです」
そんなはじまりの物語。
世界から○○が消えたなら…
主人公の寿命1日分と引き替えに
ひとつずつ世界から何かがなくなる。
私がこの本を知ったのは
たまたま流し見していた朝の番組。
ナイツがこの本について漫才をしていて、
「…世界から電話がなくなるんですよ。
だけどこの小説が発表されたのは
携帯アプリなんですよね〜」
という感じの一言に思わずテレビに見入る。
で、その日の帰りに本屋で即購入。
読後に見た某レビューではなかなかの酷評
だったけど、私は楽しく読めた(*´ω`*)
映画プロデューサーの方が作者なだけあってか
なんだか映像がスッと浮かびやすかった。
だからか電車で涙こらえるの必死だったぁ(^q^)
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